ALIVE屋久島とは、屋久島島内の福祉関係者が法人の垣根を越え集まった任意団体です。
2018年10月に発足しましたが、動機になったのは、全ての福祉事業所が抱える「人材確保の困難さ」という深刻な課題にありました。
一般的にイメージされる福祉分野のマイナスイメージと実情には大きな齟齬があり、「いのち」と向き合う実際の現場は、日々、感動の連続であってその魅力や、やりがいや私達の想いを地域の方々に「わがこと」として伝えたい知って頂きたい。それが人材確保に向けての第一歩ではないかと考え、島内の全福祉事業所から賛同いただきチームが結成されました。
これまで、「屋久島福祉フェスタ」「認知症カフェ」等を開催。
又、定期的に交流の場を持ちながら高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉とチームとして包括的にサポートできる取り組みを模索しております。
ローカルプロジェクトの目的である「島を明るく幸せにしていく」この中心に福祉分野があります。
ALIVE屋久島は堅苦しいものではなく職業的良心やボランタリー性を軸として集まったチームであり、全く違うカラーの事業所がつながり一つのチームになる事で面白い活動が可能になります。
ロゴデザインの一つ一つのフォントが違うのは、
その魅力を表現しています。
このチームが継続的に活動することで、島民の安心した暮らしを支え、地域共生社会を実現できると確信しています。
ALIVE屋久島 代表:義山正浩