昨日3月30日、鹿児島市中央消防署吉野分遣隊立ち合いの元、今年度2回目の防火訓練を行いました。午後2時に非常ベルが作動、火元の入居者様を救助後、全入居者様を避難誘導しました。1Fの居室より出火。1Fは比較的お元気な方が多いので、ベランダから外へ避難を。2Fの方は火元から遠い広場へ集まって頂きました。
今回は、入居者様より「こんなことまでして頂いてありがとうございます。」とお礼を言われ、驚きました。そんな風に思って下さっていることに、こちらがありがたく思いました。
また、入居者様同士での反省会をしなくていいのか?との意見も聞かれ、全てを職員に任せるのではない、自分たちでもできることはやるんだ!という意志にも気づかされました。次回から取り入れていこうと思います。
職員、入居者様全員で取り組んだ防火訓練、安全に実施できました。消防の方からも褒めて頂き、万が一の時にも対処できる自信につながりました。
入居者様に事前説明した際、「午後2時から火事が起きる予定です。」と言うといつも笑いが起きます。訓練は大事なことですが、災害が起きずこうしてみんなで笑い合っていられることを願っています。
入居者様役は職員がなりきってます!外へ救助するところです。
消火器の取り扱い説明を真剣に聞いてます。
「火事だ!」と叫んでからちゃんと消火しています。