今回は、夜中に入居者様の居室から火事が起きた、という想定で夜勤の職員2名、宿直の職員1名で、初期消火から避難誘導完了までを訓練しました。
優和の里では事前に何も教えません。実際に火事になった時に咄嗟の判断が出来るようにするためです。
入居者様には、「昼間に訓練をしますが、夜中に火事が起きたという設定で行いますよ。」と事前説明をします。が、そろそろだな、という時間に部屋から出てこられる方が今年もいらっしゃいました。ニコニコして玄関ロビーに来られていました。
訓練とはいえ、怪我をさせてはいけないので、完全に3名だけで完結できるものではありませんが万が一に備えることは大事ですし、その役割になって初めて気づくことも少なくありません。
年2回の火事の訓練、台風や土砂災害も訓練しておかなければならないここ数年のご時世。色々な訓練を行って入居者様をお守りしたいです。
出火元を火災受信機で特定するところです。
消防からの逆信に対応中。
全職員消火器の使い方を学びました!